『セミナーで得た「気づき」を「行動」に変えなければ、なんの意味もない』
本日は、労務管理研究会の公開講座に参加しました。
労務管理研究会とは、東京都中小企業診断士協会城西支部の公認研究会です。
本日のテーマは、
「社員7人の町工場、残業ゼロで年収600万円超 ~そこに至ったユニークな経営とは~」
と題して、株式会社吉原精工会長の吉原博氏のご講演でした。
内容は実に豊富!
社員のことを大切に思う理念をお持ちでいながらも、
優秀な人材確保に向けたしたたかな戦略や、
効率化・生産性向上を目指す地道な取組など、
どれを取っても真似をしたいお話ばかりでした。
人材活用のお話もたくさん聞けましたが、
セミナーのお話も一部あり。
以下は、そのお話を聞いての私の所感と言葉です。
セミナーで気をつけなければいけないこと。それはやったつもりになってしまうこと。
私も多くのセミナーや勉強会に参加しますが、忙しさにかまけて聞いただけになってしまいがち。
『セミナーで得た「気づき」を「行動」に変えなければ、なんの意味もない』
セミナーは多くのことを学べますが、何か一つに絞って取り組まないと、
どれも中途半端に終わってしまいます。
私は、今日のセミナーで得た「気づき」を行動に変えるため、
今後は、
「セミナーで得た気づきから、必ず一つの行動に移す」ということを実践していきます。