福島正伸先生のお話
素晴らしい方でした
昨日(9月4日)は、コンサルタントとして著名な福島正伸先生のお話を聴いてきました。
お名前はよく伺っていたので、一度ぜひ聴いてみたい!と思いながら、これまで機会がありませんでした。
自分でコンサルタントをしていて言うのも何ですが、
コンサルタント、しかも「超」とか「究極」とかが枕詞につくので、
正直「うさんくさいのかな~」とも思っていたのですが、
とても素晴らしいお人でした。
コンサルタントとして素晴らしいのはもちろんなのでしょうが、
まず一人の人間として素晴らしい方でした。
とても良いお話でしたので、感動した内容を以下に留めおきたいと思います。
良かったお話
~~~とても感動したお話の要点~~~
(※一部、私の見解が入っているかもしれません。)
- 「意識が変われば」「すべてが変わる」
- 意識を変えるのは、なんと!タダ!
- 考えるのは自由。何を考えても良い。(考えることから、自分に嘘をつかない)
- かっこいい自分を想像する
- 感謝をする
- 努力をする
- 考え方を変えるだけで、永遠に幸せになれる。幸せだと信じればよい。
- コンサルタントの究極は「何もしないこと」。何もしないでクライアントをやる気にさせる。
- 人間には不可能というものはない。だから、そう信じきること。
- →オリンピックでは、世界新記録がいつまで経っても出続ける。不可能がない。(追う方がよい)
- 信じる人がいると、人はがんばれる。
- 率先垂範が大事。言葉では、人は変わらない。
- 信頼がないと、何を言っても無駄。そして信頼されるには、率先垂範。
- 自分がまず楽しむということ。自分がまず幸せになるということ。
- 成功している人の共通点。1)恵まれない環境にいた 2)失敗を経験している
- 失敗はあきらめなければ、いつか成功に変わる
- 環境に期待すると、いつまで経っても「不満」になる。自己依存にすること。
- 世界を変える。人類を変える。全員、そういう力を持っている。
- 福島先生は人を評価すること・分析することをやめた。無駄だと気付いた。
以上です。
文字で読むとうさんくさく見える部分もあるかもしれませんが、
まだ聴かれていない方は、ぜひ一度聴きにいってみてください。
自分もついつい周り(他者)の評価を気にしてしまうのですが、これからは自己依存で自分で評価するようにします。
そうすれば不満になることはありません。
人にやる気になってもらうには
そして、最後に「人にやる気になってもらう」には。
1.まず見本を見せる
- 自分が楽しむ
- あきらめない
- 自分を信じる
2.相手を信じる・信頼する
3.ようやく信頼される
4.ようやくやる気になる
結局、1と2ですね。
某企業では、部下のすべてを受け入れる覚悟がないと、上司にはなれないそうです。
そんな会社が増えてくれるといいですね。